ACR Stealerは2024年から流通しているインフォスティーラーで、「ClickFix」と呼ばれる手口を使い、ユーザーに偽のコマンドをWindowsの「ファイル名を指定して実行」に貼り付けさせることで感染する。感染後はブラウザの保存パスワード、セッショントークン、PDF、Microsoft 365ドキュメント、OneDriveやSharePoint同期フォルダのファイルを窃取する。MicrosoftのDefender Expertsチームが2つの攻撃経路を公表しており、企業ユーザーや組織のM365環境を持つ関係者に広く影響が及ぶ。
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